去る令和5年8月5日(土)午前10時から、本莊神社御拝殿にて8月の月次祭を斎行しました。今朝から真夏の太陽が照り返す中、蒸し暑い8月の月次祭でした。今日は、大正13年8月に本莊神社境内で写した『本荘雨乞い踊り』の古い写真を御拝殿に掲げてお祓いがなされました。この1枚の写真が『本荘雨乞い踊り』の歴史を物語っています。月次祭後は、恒例の宮司による「学べる神社講座第77回」が開催されました。本日の演題は、「相撲にまつわる話」と言うことで、日本の国技の相撲と神社との深い関わりについて講義がなされました。相撲の起源は、「日本書紀」にも書かれてあって、紀元前26年だそうです。本当に相撲の歴史は古いことが分かりました。